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体験談

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 N.A. 28歳 自己臭恐怖 女性 不動産業 未婚
 ある日突然、自分がゼリーになってしまったような気分。誰かに指を突き刺されて穴が空いてしまうかもしれない。グチャグチャに握り潰されてしまうかもしれない。怖いからプラスチック容器の中に戻って冷蔵庫に隠れていたほうがいいのではないか?そういう不安を抱えながらカウンセリングに通い続けた。結果として、自分だけでなく、人は皆モロイ生物であることを知った。それに気付いているかいないかだけの違いだ。私はそれに気付けて良かったと思う。


 Y.A. 34歳 うつ病 境界性人格障害 女性 主婦
 「投薬治療だけでは限界がある。」
 そう医師に言われ、精神科からこちらを紹介された時は、ひどい抑うつ状態と精神不安定、原因不明の体調不良で、一人では何も出来ない状態でした。
 「らせんを描くように状態が上下しながら良くなっていく。」
  そう説明され、カウンセリングを受け始めました。3年経つ今では、意欲が回復し、不安感が消え、体調もかなり回復しました。性格も随分良い方に変わったと思います。普通の生活を送れるようにもなってきています。カウンセリングは医師が行う投薬治療と同じくらいの、またはそれ以上の場合もある効果的な治療方法だと実感しています。


 T.Y. 27歳 回避性人格障害 男性 システム・エンジニア 未婚
 月に約2回、メンタルの部分の改善を目的にカウンセリングを受けています。
 カウンセリングでは、実生活での問題に対するメンタルの部分の対応などについて、アドバイスを貰っています。
 カウンセリングで得たアドバイスを実生活で活かすことができるように、アドバイスを意識しながら生活するようにしています。
 カウンセリングを受けることにより、少しずつではありますが、メンタルの部分が改善されたと実感しています。
  今後も、カウンセリングで得たアドバイスを意識しながら生活し、メンタルの部分をすこしずつ改善できたらと考えています。



 K.Y. 24歳 気分変調性障害 女性 家事手伝い 未婚
 ワタシはカウンセリングを受け始めて6年近く経ちます。でも気付いたら…という感じで。あっという間。
 カウンセリングを通じて、自分自身と向き合うコトを知りました。イイところ、厭なところetc。色々な“ワタシ”が居て、それぞれを自分が認識するコト。一言で言うと簡単だけど、実践するのはなかなか難しく、現在は正直苦戦しています。
 イイコトは“当たり前”、厭なコトは“見たくない”。 “自分を追いつめ、自分にかかるプレッシャーに負けて崩れてしまった自分自身の姿は情けなくて目も当てら れず、辛い”等、気付かせてくれた場所です。これからも絡まった紐を解くような作業をして、お世話になります。


  H.O. 43歳 適応障害 女性 公務員 未婚
 私は、自分に自信が持てない上、過去に受けた経験も手伝ってなかなか人を信用できず、周囲との間に常に違和感を抱いていました。カウンセリングも最初のうちは半信半疑で、ありのままの思いを伝えることすら、私にとってはかなり苦痛な作業でした。しかし、話を聴いていただくうちに、気持ちが落ち着き、現状を作り出しているのは、必ずしも周囲だけでなく、自分の言動にも要因があることに気付かされたのは大きなことでした。


 O.N. 50歳 自己愛性人格障害 男性 予備校講師 未婚
 「自分に向き合う」。簡単な言葉ですが、自分には容易なことではありませんでした。「自分の自然な感情を感じる」には、自分のなかから向き合いたくない感情が湧いてきたときでも、それに向き合わなければなりません。自己価値観の低かった自分にとって、自分に対する劣等感を刺激するような感情に向き合うのは、地獄の苦しみでした。様々な本を読んで頭で理解できても、心で納得するのは困難でした。今、七転八倒のプロセスを経て、ようやく自分の道を自分の力で切り開けるようになりつつあります。たぶん自分の場合、小手先のテクニックではどうにもならなかった。愚直に自分に向き合い、自分を抱きかかえることのできる自分が育つのを辛抱強く待つしかなかったのだと、振り返っています。
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