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カウンセリングルームのご案内

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カウンセリング 指針 指針

 ソフィア心理教育相談研究室は、「助けて!」と思わず上げるこころの叫びに誠実に応答します。
 ひとり一人の〈私〉が毎日の生活の中で自然なこころの動きを大切にして、ありのままの自分自身を主体的に生きていくために、感じ方や考え方や生き方の歪みを正し、《こころの現実》においても《社会の現実》においても居心地の良い自分を実現させていくことを目指します。

カウンセリング 理念 理念

 ソフィア心理教育相談研究室は、ひとり一人の〈私〉が穏やかなこころでいられて、自分が持っているさまざまな力を実生活の中で有効にかつ存分に発揮できる生き方こそが《幸福》の源だと考えます。 それゆえ、問題行動や心身の症状が消失・軽減・改善するだけでなく、《こころの余裕》と《創造性》、言い換えるならば、《安定感》と《自発性》が促進されるように配慮することを絶えずこころがけます。

カウンセリング 理論的背景 理論的背景

 ソフィア心理教育相談研究室は、イメージ力動的心理学に立脚し、発達的自我心理学の方向づけによる心理療法を行います。
  ある時代、ある場所で、両親から体質や気質などの特性を遺伝されて出生した〈私〉は、寿命が尽きる迄、自分を取り囲む環境と相互に作用し合いながらライフサイクルを生きて行きます。〈私〉は、いつも《こころの世界》と《社会的な世界》という二つの現実世界に同時に住み、意識の流れに乗って睡眠と覚醒の間を循環しながら二つの世界を往来して、自分が両方の世界の間で引き裂かれることなく絶妙のバランスを保てるように、自覚的に、場合によっては、全く気づかないうちに、工夫しています。そうした〈私〉の営みは、すべてイメージを介して行われます。 イメージは、〈私〉が外界と接して独自に体験した内容をこころの中に思い浮かべる形象です。それは、知覚的・身体運動感覚的・表象的・認知的・情緒的・想像的な諸要素を持ち、外界の摸像のようなものから非常に主観的で創造的なものまで色々なスペクトラムがあります。
 イメージは、乳幼児期から現在までの〈私〉を連続させ、気持ちと考えと行動を繋ぎ、〈私〉と他者とを結ぶ、力動的な媒体です。〈私〉の在り方や生き方もしくは不適応行動や心身の症状などの問題現象には、〈私〉固有のイメージが介在しています。そうしたイメージの形成・作用・効果・特性およびイメージの取り扱い方などの観点を、こころの臨床では大切にします。

カウンセリング 技法 技法

 ソフィア心理教育相談研究室では、イメージ力動的心理療法・力動的心理療法・カウンセリング・認知行動療法・夢分析など、各々の方に最適な方法を適用します。
 また、ご要請もしくは必要に応じて、個人面談の他に、親子面接・夫婦面接・家族面接・グループ面接などを行います。

カウンセリング 連携 連携

 ソフィア心理教育相談研究室は、臨床心理士が主宰する心理臨床機関です。医療機関ではありませんので、薬物治療を行っていません。そのため、薬の処方など、何らかの医学的診断および処置が必要な方に対しては、関連のクリニックや病院をご紹介します。
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